徒然なる呟きの場

「コトラーが教えてくれたもの」の内容も最終回が近づいてきました。
今までの内容をまとめるとこんな感じ

①あなたは一体何がしたいのか？　そしてなぜそれが重要なのか？
②自分の中にあるもの（持ってるも    の、リソース）　自分の外にあるもの
③目標
④セグメンテーションの実施
⑤上記からターゲットの明確化
⑥ポジショニングの考案
⑦４つのP
⑧具体的な実行スケジュールを組み立てる

今日は最後の⑦と⑧を考察してみます。
４つのPとは

　Product→商品そのもの（必要とされているものなのか）
　Price→価格
　Place→そのサービスが受けられる場所
　Plomotion→宣伝

商品そのものといえばズバリ、ゲームだったり小説だったり。あくまでこれらの作品は「生活の中で必須」ではないけど、人生に迷ったときにその方向性の一助になるような作品を作りたいと思っています。なので必要とされている人にしか伝わらないかもしれませんが、それでいいと思ってます。

価格。現在はメインはフリーで公開しています。ゲームも小説もメディア代ということで少額をいただいているのですが、適正価格が分かりません。まぁ赤字なのは明白なんですけどね。
でも同人でも曲がりなりにもそれで生活ができたらと思っていたらやっぱり価値に見合う作品を作らねばならず。悩ましいところです。

サービスが受けられる場所は小説に関しては「小説家になろう」ですね。ゲームは諸事情がありましてフリー公開を中止し、イベントだけで配布する方式に切り替えました。
これを考えても、市場が狭い。もっと多くの人の目に留まってくれないといけません。販路という意味ですこしこの辺りに集中せねばと思います。

最大の問題は宣伝。
私は宣伝が下手なんだと思います。煽り文句とか作るのは好きなのですが、購買者意識をくすぐる内容ではないですし、ツイッターとブログでは今の私の力量的には宣伝効果は低いです。
皆さんはどんなのに宣伝すると購買意欲が高くなりますかね？そこも大きな問題だと認識してます。

ということで
　Place→そのサービスが受けられる場所
　Plomotion→宣伝
に関しては課題が出てきていることが認識できました。


最後に「⑧具体的な実行スケジュールを組み立てる」ですが、

１月～５月：果てなきは空の彼方
６月～１０月：夢見しは朧なる月
１１月～１２月：助霊師：忘れられた村

と年間スケジュールを引いていたのですが、すでに破たんしている…
しかもPixv用の小説も執筆しているのでスケジュールがさらに押している。

まぁ、ポイントはスケジュールを組み立てるだけではなく、どのくらいの売り上げにするか。あるいはPV数にするのかが問題なんだと思っていますがね。
本であれば１イベント30冊の売り上げは欲しいところ。まずはそれを狙いたいと思います。

というのも「散り逝くは真紅に染まりし花」は13冊完売したのですが、そのほかにも「ぜひ文庫で読みたかったです」と言っていただいたり、宣伝代として20冊くらい刷れば良かったかなぁと反省したあり。

とりあえずは「果てなきは空の彼方」は「散り逝く」が2,895ユーザ閲覧数なので3000ユーザーを目指して頑張ろうかなぁと。
まずは完成目指して頑張ります！

これにてマーケティング分析は終了。あとは実践あるのみです。——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——
ゲーム制作に関するお仕事はこちらから。

小説・シナリオに関するお仕事はこちらから。
支援者募集中！PixivFNABOXはこちらから。
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——

[0回]