徒然なる呟きの場
このブログは管理人・天野みなもの徒然なる思いを呟きます。メイン創作活動の進捗やゲーム製作に関しての思いなど。はまったアニメやゲームについてもも書いていきます。
冬コミの振り返り
- 2018/01/10 (Wed) |
- 創作活動 |
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最初に断っておきますが、私は作品を純粋に楽しんで作っています。
そのうえで少しでも多くの人に作品を読んでもらいたいと思っています。
同人は楽しむことが一番で売れ行きなんて関係ないだろ!!とお叱りを受けそうですが、やっぱり作品を作って世に出す以上、多くの人の手に取ってもらいたいというのはクリエイターの本心なのではないでしょうか?
そのうえで、現在マーケティングを勉強し始めたので、その辺の知識を絡めながら冬コミを振り返りたいと思います。
まずは純粋な冬コミの振り返り。
冬コミを振り返ると
①新刊「果てなき」のほとんどは親しいフォロワーさん
→感謝。人脈こそものをいうという結果
②それ以外の作品はそれぞれのターゲット層が購入してくれた
→表紙買いも含めて狙い通りの展開
が購入傾向から言えること。
で、全体的にスペースに足を止めてくれる人が少なかったです。
そういった人たちにどうやってスペースに足を止め、作品を手に取ってもらったらいいのか。
ターゲット1:私のスペースを狙ってきてくれる方を増やす
→これは人脈を増やす。あとは宣伝を多くする。知名度を上げる。…って感じでしょうか。
これができたら苦労しないです。はい。
ターゲット2:興味の引くようなディスプレイをして表紙買いの人を狙う
→今回は動画を流していたのでそちらで目を引いたのも大きかったです。
次回コミティアではPOPを印刷してみようかと思っています。
ターゲット3:リピーターを増やす
→二次創作でもOKなので作品を読んで作風を気に入って、また購入してくれる人を増やす。
後は作品傾向をもっと明確にしてみるのも今後の課題。
自分が描きたいものを書くことも重要ですが、「誰に読んでほしいか」を念頭に作品を作るのも一つの手かも。
今回果て無きは「ドロドロとした女の友情」みたいなのをテーマにしているので10代女性をターゲットにしたつもり。
一方想ひ愛は薄桜鬼の風間好きをターゲットに絞って作成。
なので想ひ愛は狙った層に届いた感触あり。
ですが果て無きの方はもうちょっとコンセプトを前面に押して「少女×最強聖騎士=アクションファンタジー!」みたいなターゲットをもっと明確にする必要があるのかもしれません。
ここでマーケティングで「顧客の創造」を鑑みると私の作品はニッチな層を攻めるしかありません。私の作品傾向は
・ラノベテイストであること
・ダークファンタジーが得意
・萌え要素はない
・起承転結がはっきりしている
・テーマ性がある
ということでしょうか。乙女ゲー作っているのに萌え要素無いとか矛盾していますが、乙女展開書けません。はい…。その辺は是非とも読者orプレイヤーの方々が妄想してくれるといいなぁという感じ。
なのでもともとニッチな層向けなので、作風の変更はしないつもりです。ただ、認知度を上げて新規顧客の獲得をしたいと思います。
とりあえず、ツイッターとブログでは結構宣伝しているつもりなので、あとは「口コミ」による作品知名度の向上を目指したいところ。
RTやいいねが私のツイートの場合少ないので、どうやったらそのRTやいいねが貰えるか悩ましいです。
今日はここまで。明日からはドラッカーのマーケティング思考法を読みながら自分のサークルに置き換えてちょっと分析してみようかなぁと思ってます。
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——
ゲーム制作に関するお仕事はこちらから。
小説・シナリオに関するお仕事はこちらから。
支援者募集中!PixivFNABOXはこちらから。
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そのうえで少しでも多くの人に作品を読んでもらいたいと思っています。
同人は楽しむことが一番で売れ行きなんて関係ないだろ!!とお叱りを受けそうですが、やっぱり作品を作って世に出す以上、多くの人の手に取ってもらいたいというのはクリエイターの本心なのではないでしょうか?
そのうえで、現在マーケティングを勉強し始めたので、その辺の知識を絡めながら冬コミを振り返りたいと思います。
まずは純粋な冬コミの振り返り。
冬コミを振り返ると
①新刊「果てなき」のほとんどは親しいフォロワーさん
→感謝。人脈こそものをいうという結果
②それ以外の作品はそれぞれのターゲット層が購入してくれた
→表紙買いも含めて狙い通りの展開
が購入傾向から言えること。
で、全体的にスペースに足を止めてくれる人が少なかったです。
そういった人たちにどうやってスペースに足を止め、作品を手に取ってもらったらいいのか。
ターゲット1:私のスペースを狙ってきてくれる方を増やす
→これは人脈を増やす。あとは宣伝を多くする。知名度を上げる。…って感じでしょうか。
これができたら苦労しないです。はい。
ターゲット2:興味の引くようなディスプレイをして表紙買いの人を狙う
→今回は動画を流していたのでそちらで目を引いたのも大きかったです。
次回コミティアではPOPを印刷してみようかと思っています。
ターゲット3:リピーターを増やす
→二次創作でもOKなので作品を読んで作風を気に入って、また購入してくれる人を増やす。
後は作品傾向をもっと明確にしてみるのも今後の課題。
自分が描きたいものを書くことも重要ですが、「誰に読んでほしいか」を念頭に作品を作るのも一つの手かも。
今回果て無きは「ドロドロとした女の友情」みたいなのをテーマにしているので10代女性をターゲットにしたつもり。
一方想ひ愛は薄桜鬼の風間好きをターゲットに絞って作成。
なので想ひ愛は狙った層に届いた感触あり。
ですが果て無きの方はもうちょっとコンセプトを前面に押して「少女×最強聖騎士=アクションファンタジー!」みたいなターゲットをもっと明確にする必要があるのかもしれません。
ここでマーケティングで「顧客の創造」を鑑みると私の作品はニッチな層を攻めるしかありません。私の作品傾向は
・ラノベテイストであること
・ダークファンタジーが得意
・萌え要素はない
・起承転結がはっきりしている
・テーマ性がある
ということでしょうか。乙女ゲー作っているのに萌え要素無いとか矛盾していますが、乙女展開書けません。はい…。その辺は是非とも読者orプレイヤーの方々が妄想してくれるといいなぁという感じ。
なのでもともとニッチな層向けなので、作風の変更はしないつもりです。ただ、認知度を上げて新規顧客の獲得をしたいと思います。
とりあえず、ツイッターとブログでは結構宣伝しているつもりなので、あとは「口コミ」による作品知名度の向上を目指したいところ。
RTやいいねが私のツイートの場合少ないので、どうやったらそのRTやいいねが貰えるか悩ましいです。
今日はここまで。明日からはドラッカーのマーケティング思考法を読みながら自分のサークルに置き換えてちょっと分析してみようかなぁと思ってます。
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ボイドラシナリオ完成
- 2018/01/09 (Tue) |
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ここひと月あまり、背骨の1か所が痛い。
押すとズキズキとした痛みが走ります。最近は押さなくても痛むようになり、今日は仕事休んで病院に行くことに…
診察の結果特に骨折とか骨の病気ではないということで痛み止めだけもらって帰ってきました。
さて、進捗といううとボイスドラマのシナリオが完成しました~!
まだちょっと置いてからBGMなんかを書き加える可能性もありますが、とりあえず予定撮り7000文字くらいの作品になりました。20分くらいのボイスドラマになりますかね?
CV募集に先立ちまして声優の大久保さんに色々と相談。
面白いと言っていただけてちょっと安心しました。
まだまだ決めなくてはならないことは山積みですが、とりあえずボイドラのシナリオができてほっと一安心です。
HPは別途作りますが、ちょっとボイドラ企画「只今、陰陽師修行中!」の内容をご紹介。
あらすじ:
時は平安。藤原道長の権力がゆるぎないものになった頃のお話。賀茂暁(かものあかつき)は庶民から依頼を受けて穢れを払う陰陽師の見習いをしていた。そんな時、暁の養い親である叔父ー賀茂義光に陰陽寮で働くように依頼を受ける。だが、これには問題があった。そう暁は「女」だった。渋る暁だったが義光に命じられ陰陽師見習いとして宮中に使えることになるのだが…
どうですかね?興味持ってもらえたら嬉しいな。
こちらは「華の章」ということで、続編「翡翠の章」でがっつり小説にしようかなぁと思っています。
ま、今年はボイドラとゲームと小説1本でスケジュール埋まっているのでいつになるかあれですけど…(^^;
あとエッセイ「私とあの世のお客様」も順調に執筆中。本日2000文字執筆し、第3章までかきました。
で、今回の作品は母の体験談をもとに書いているのでチェックを母がするのですが…「あんたの文章さぁ。。。小学生の作文みたい」と酷評。
…(´・ω・`)
……(´・ω・`)
………(´;ω;`)
イラストは確かに勉強中なのは認めます。文章も特段文章力があるとは思っていません。でも何作も執筆しているし、それなりに面白いと言ってくれる人もいるのに…ショックでした。
でもここまで来たら最後まで執筆して形にしますよ。えぇ!!つまらないって思われてもなんでも結構!!
意地ですわ。
あと表紙絵の構想にも着手。
表紙絵どうしようか全然案がないです。
ちょっと色んなサイト漁ってみようかなぁ。せめてロゴだけでもプロに頼むかなぁとか思案中です。
母をぎゃふんと言わせるような作品にすべく頑張ります(笑)
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——
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押すとズキズキとした痛みが走ります。最近は押さなくても痛むようになり、今日は仕事休んで病院に行くことに…
診察の結果特に骨折とか骨の病気ではないということで痛み止めだけもらって帰ってきました。
さて、進捗といううとボイスドラマのシナリオが完成しました~!
まだちょっと置いてからBGMなんかを書き加える可能性もありますが、とりあえず予定撮り7000文字くらいの作品になりました。20分くらいのボイスドラマになりますかね?
CV募集に先立ちまして声優の大久保さんに色々と相談。
面白いと言っていただけてちょっと安心しました。
まだまだ決めなくてはならないことは山積みですが、とりあえずボイドラのシナリオができてほっと一安心です。
HPは別途作りますが、ちょっとボイドラ企画「只今、陰陽師修行中!」の内容をご紹介。
あらすじ:
時は平安。藤原道長の権力がゆるぎないものになった頃のお話。賀茂暁(かものあかつき)は庶民から依頼を受けて穢れを払う陰陽師の見習いをしていた。そんな時、暁の養い親である叔父ー賀茂義光に陰陽寮で働くように依頼を受ける。だが、これには問題があった。そう暁は「女」だった。渋る暁だったが義光に命じられ陰陽師見習いとして宮中に使えることになるのだが…
どうですかね?興味持ってもらえたら嬉しいな。
こちらは「華の章」ということで、続編「翡翠の章」でがっつり小説にしようかなぁと思っています。
ま、今年はボイドラとゲームと小説1本でスケジュール埋まっているのでいつになるかあれですけど…(^^;
あとエッセイ「私とあの世のお客様」も順調に執筆中。本日2000文字執筆し、第3章までかきました。
で、今回の作品は母の体験談をもとに書いているのでチェックを母がするのですが…「あんたの文章さぁ。。。小学生の作文みたい」と酷評。
…(´・ω・`)
……(´・ω・`)
………(´;ω;`)
イラストは確かに勉強中なのは認めます。文章も特段文章力があるとは思っていません。でも何作も執筆しているし、それなりに面白いと言ってくれる人もいるのに…ショックでした。
でもここまで来たら最後まで執筆して形にしますよ。えぇ!!つまらないって思われてもなんでも結構!!
意地ですわ。
あと表紙絵の構想にも着手。
表紙絵どうしようか全然案がないです。
ちょっと色んなサイト漁ってみようかなぁ。せめてロゴだけでもプロに頼むかなぁとか思案中です。
母をぎゃふんと言わせるような作品にすべく頑張ります(笑)
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BOOTH販売しています
- 2018/01/08 (Mon) |
- 創作活動 |
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今日は朝から頭が痛く、折角の執筆の機会を逃してしまいました…
やっぱり体調管理も創作には重要ですね。
それとも「私とあの世のお客様」で霊障について書いているので呪いでしょうか(笑)
冗談はさておき、午後は何とか体調も戻りボイスドラマシナリオの執筆。
進捗はあんまりありませんでしたが、今までの章を読み直しして色々追加修正したり。
で、現在「結」の章の執筆をしております。
何だかんだで7000字くらいの作品になりそうです。(現在結の半分書いて6083文字)
あと、ボイドラの声優さんを募集するにあたりましてそろそろHPの整備なんかも考えています。
テンプレートも決めたのであとはイラスト描いたり、HP作ったり、色々準備が必要ですね。頑張ります。
ちなみに前回のボイドラ企画「COD~覚醒の刻~」の時にお世話になった某声優さんにもお声を掛けつつアドバイスとかもらっています。
さて、冬コミから時間が経ちましたがこっそり「果てなきは空の彼方」をBOOTH登録しています。こちらはダウンロード版なので本の形式はいらないという方にお勧めです。
ご購入は↓から!!
https://bittertiramisu.booth.pm/items/714481
でも購入してくれるフォロワーさん層は冬コミとかコミティアで購入してくださっているのでほとんど需要ないだろうと思いつつ、小説家になろうで「散り逝くは真紅に染まりし花」を見てくださって興味を持ってくださった方が買ってくれないかなぁと願望。
とりあえずこちらで1冊でも売れたら少しは個人事業主化計画も見通しが経つのですが…。
こっちの宣伝とか見せ方とか全然素人なのでこれから経験を踏まえてかなぁって感じです。
ということでどうぞBOOTHの方もよろしくお願いいたします!!
(書籍版のご購入はメールradio_genic★yahoo.co.jpにご連絡ください。★→@に変換)
プロローグだけご紹介!
■プロローグ■
ねぇ、どうして空は果てがないの?
空の彼方には何があるのかな?
小高い草原の丘になっているところで寝転びながら3人で交わした会話。
貴女は覚えているのかしら。
ずっとずっと3人で居られると思っていた。
だけど、大人になるにつれ、ちょっとずつ、そうちょっとずつ関係が変わっていく。
それが怖くて、大人になんかなりたくないって思っても、時が流れていき、皆大人になっていく。
抗うことができず、そして私達も大人になっていく。
だからね、私は貴女がどこにも行かないようにする。
それが私の望み。
だから貴女に、私以外いらないって思えるくらいに、強く強く、傷跡を残す。
そしたら永遠に貴女は私を忘れないでしょ?
それは恋愛感情にも似た独占欲かも知れない。
歪んだ愛情は、やがて何もかも壊してしまうでしょう。
それでも、私は貴女を求める。
この思いの果て、この思いの彼方には、何があるのだろうか……。
※ ※ ※ ※
その日はリン・エストラーダにとって特別な日だった。
コンコン
扉がノックされる。返事をするやいなや、いつもの相方が部屋に入ってくる。
「アンリ……おはよう。」
「おはようございます。リン。今日は早いですね。」
そういって少し驚いた表情のアンリの持つトレイには簡単な朝食と紅茶が用意されていた。
それをアンリは手早くテーブルに並べる。
聖騎士にはそれなりの大きさの個室が用意されているが、大きな窓からは燦々と朝日が降り注いでいる。
いつもは朝の弱いリンだが、今日は特別な日だったため、いつもより早く身支度を整えていた。
「今日はあの日だから。」
「ということはリンが聖騎士団に入って2年が過ぎるのですね。」
「そうね、早いわね。」
自分が聖騎士になって2年。それまではエンロ村という辺境の村で何不自由な生活を送っていた。
戦いとは無縁の生活だった。
だがあの事件が全てを変えることとなった。
「それは?」
「ヒャクニチソウよ。」
「花言葉は友人の死を悼む……でしたでしょうか?」
「贖罪にはならないけど……悼むことで私の存在意義が明確になると思うの。」
「そうでしたか。」
「うん……。」
窓ガラスに隣接する執務机にそっと花を飾る。2年前に亡くした親友のために。
あれから2年。今では「最強の聖騎士」と呼ばれるリンであったが、それまでに多くの人間の死を見つめて来た。
今日は特別な日。だからリンは静かに亡き親友に思いを馳せる。
「さ、準備ができましたよ。」
「ありがとう。でも今日は紅茶だけでいいわ。」
「では、私は失礼しますね。リンも一人で過ごすほうがいいでしょう?」
本当、この男はリンのことならお見通しなのだ。いつまでたってもアンリには頭が上がらない。
「うん。」
「では。何かあったら呼んでください。」
そう言ってアンリは部屋を出ていく。パタリとドアが閉まる音がして、リンは小さくため息をついた。
春先の青空は少し霞がかって、ようやく寒さも和らぎ始めていた。まるであの2年前と同じ晴天の空。
リンは紅茶を持ちながらその空に思いを馳せた。
■続きは本編で!■
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——
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やっぱり体調管理も創作には重要ですね。
それとも「私とあの世のお客様」で霊障について書いているので呪いでしょうか(笑)
冗談はさておき、午後は何とか体調も戻りボイスドラマシナリオの執筆。
進捗はあんまりありませんでしたが、今までの章を読み直しして色々追加修正したり。
で、現在「結」の章の執筆をしております。
何だかんだで7000字くらいの作品になりそうです。(現在結の半分書いて6083文字)
あと、ボイドラの声優さんを募集するにあたりましてそろそろHPの整備なんかも考えています。
テンプレートも決めたのであとはイラスト描いたり、HP作ったり、色々準備が必要ですね。頑張ります。
ちなみに前回のボイドラ企画「COD~覚醒の刻~」の時にお世話になった某声優さんにもお声を掛けつつアドバイスとかもらっています。
さて、冬コミから時間が経ちましたがこっそり「果てなきは空の彼方」をBOOTH登録しています。こちらはダウンロード版なので本の形式はいらないという方にお勧めです。
ご購入は↓から!!
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でも購入してくれるフォロワーさん層は冬コミとかコミティアで購入してくださっているのでほとんど需要ないだろうと思いつつ、小説家になろうで「散り逝くは真紅に染まりし花」を見てくださって興味を持ってくださった方が買ってくれないかなぁと願望。
とりあえずこちらで1冊でも売れたら少しは個人事業主化計画も見通しが経つのですが…。
こっちの宣伝とか見せ方とか全然素人なのでこれから経験を踏まえてかなぁって感じです。
ということでどうぞBOOTHの方もよろしくお願いいたします!!
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プロローグだけご紹介!
■プロローグ■
ねぇ、どうして空は果てがないの?
空の彼方には何があるのかな?
小高い草原の丘になっているところで寝転びながら3人で交わした会話。
貴女は覚えているのかしら。
ずっとずっと3人で居られると思っていた。
だけど、大人になるにつれ、ちょっとずつ、そうちょっとずつ関係が変わっていく。
それが怖くて、大人になんかなりたくないって思っても、時が流れていき、皆大人になっていく。
抗うことができず、そして私達も大人になっていく。
だからね、私は貴女がどこにも行かないようにする。
それが私の望み。
だから貴女に、私以外いらないって思えるくらいに、強く強く、傷跡を残す。
そしたら永遠に貴女は私を忘れないでしょ?
それは恋愛感情にも似た独占欲かも知れない。
歪んだ愛情は、やがて何もかも壊してしまうでしょう。
それでも、私は貴女を求める。
この思いの果て、この思いの彼方には、何があるのだろうか……。
※ ※ ※ ※
その日はリン・エストラーダにとって特別な日だった。
コンコン
扉がノックされる。返事をするやいなや、いつもの相方が部屋に入ってくる。
「アンリ……おはよう。」
「おはようございます。リン。今日は早いですね。」
そういって少し驚いた表情のアンリの持つトレイには簡単な朝食と紅茶が用意されていた。
それをアンリは手早くテーブルに並べる。
聖騎士にはそれなりの大きさの個室が用意されているが、大きな窓からは燦々と朝日が降り注いでいる。
いつもは朝の弱いリンだが、今日は特別な日だったため、いつもより早く身支度を整えていた。
「今日はあの日だから。」
「ということはリンが聖騎士団に入って2年が過ぎるのですね。」
「そうね、早いわね。」
自分が聖騎士になって2年。それまではエンロ村という辺境の村で何不自由な生活を送っていた。
戦いとは無縁の生活だった。
だがあの事件が全てを変えることとなった。
「それは?」
「ヒャクニチソウよ。」
「花言葉は友人の死を悼む……でしたでしょうか?」
「贖罪にはならないけど……悼むことで私の存在意義が明確になると思うの。」
「そうでしたか。」
「うん……。」
窓ガラスに隣接する執務机にそっと花を飾る。2年前に亡くした親友のために。
あれから2年。今では「最強の聖騎士」と呼ばれるリンであったが、それまでに多くの人間の死を見つめて来た。
今日は特別な日。だからリンは静かに亡き親友に思いを馳せる。
「さ、準備ができましたよ。」
「ありがとう。でも今日は紅茶だけでいいわ。」
「では、私は失礼しますね。リンも一人で過ごすほうがいいでしょう?」
本当、この男はリンのことならお見通しなのだ。いつまでたってもアンリには頭が上がらない。
「うん。」
「では。何かあったら呼んでください。」
そう言ってアンリは部屋を出ていく。パタリとドアが閉まる音がして、リンは小さくため息をついた。
春先の青空は少し霞がかって、ようやく寒さも和らぎ始めていた。まるであの2年前と同じ晴天の空。
リンは紅茶を持ちながらその空に思いを馳せた。
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ボイドラ企画下準備
- 2018/01/07 (Sun) |
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今日は珍しく午後は執筆していました。(いつもは夜22時~24時の間に執筆)
色々苦心しながら本日エッセイ「私とあの世のお客様」の第2章書きました。
1章もちょっと加筆訂正したのですが、大体1500文字くらい書いたかな。
第3章はちょっと超大作。なので明日からぼちぼちまた書こうかなぁというところ。
で、ボイスドラマは本日起承転結の転の部分の執筆が完了しました。
本日の執筆は1353文字くらいかな。
いよいよ明日最終章転の部分を執筆すればシナリオの方は完成です。
でもこのボイスドラマ…本当何となくキャラ紹介のために作った作品って感じでテーマ性が薄くて。ボリュームも15分ドラマくらいです。
甘々台詞集とか入れた方がいいのかな?ちょっと悩み中。
平安陰陽師モノなので個人的には好きな設定で楽しんで書いているんですけどね!
まぁ、原作本のPV代わりにボイドラを作成って感じですけど。
で、明日ボイドラシナリオ完成するのでそろそろCV募集の下準備に入らねばって感じです。
まずはHPの作成ですよね。
あとイラストも必要かも。CODメザメと一緒でヘッダは私が書いて、本編ジャケットは出来上がり次第絵師さんのを掲載する感じかな。
キャラクターはどうしよう。実はキャラデザが無い状態。うーん。
ちょっと絵師さんに連絡を取って対応を検討しよう。
というのも先ほどCV募集のツイートが流れてきたのですが、HPとかしっかりしているし、何よりキャラクターイラストがめっちゃ秀麗!!綺麗!!
私も負けてられないぞ!!
ってなわけで、新年明けてからも創作活動を突っ走っているわけですが、気を引き締めて作品作っていこうと思います。
ってか、楽しいーーーーーーーーーーー!!
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——
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色々苦心しながら本日エッセイ「私とあの世のお客様」の第2章書きました。
1章もちょっと加筆訂正したのですが、大体1500文字くらい書いたかな。
第3章はちょっと超大作。なので明日からぼちぼちまた書こうかなぁというところ。
で、ボイスドラマは本日起承転結の転の部分の執筆が完了しました。
本日の執筆は1353文字くらいかな。
いよいよ明日最終章転の部分を執筆すればシナリオの方は完成です。
でもこのボイスドラマ…本当何となくキャラ紹介のために作った作品って感じでテーマ性が薄くて。ボリュームも15分ドラマくらいです。
甘々台詞集とか入れた方がいいのかな?ちょっと悩み中。
平安陰陽師モノなので個人的には好きな設定で楽しんで書いているんですけどね!
まぁ、原作本のPV代わりにボイドラを作成って感じですけど。
で、明日ボイドラシナリオ完成するのでそろそろCV募集の下準備に入らねばって感じです。
まずはHPの作成ですよね。
あとイラストも必要かも。CODメザメと一緒でヘッダは私が書いて、本編ジャケットは出来上がり次第絵師さんのを掲載する感じかな。
キャラクターはどうしよう。実はキャラデザが無い状態。うーん。
ちょっと絵師さんに連絡を取って対応を検討しよう。
というのも先ほどCV募集のツイートが流れてきたのですが、HPとかしっかりしているし、何よりキャラクターイラストがめっちゃ秀麗!!綺麗!!
私も負けてられないぞ!!
ってなわけで、新年明けてからも創作活動を突っ走っているわけですが、気を引き締めて作品作っていこうと思います。
ってか、楽しいーーーーーーーーーーー!!
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エッセイ執筆中
- 2018/01/06 (Sat) |
- 創作活動 |
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現在ボイスドラマの「只今、陰陽師修行中!」のシナリオ書いているのですが、並行してエッセイ「私とあの世のお客様」を執筆中です。
内容としては
・地の神様
・風呂場に棲んでるお客様
・我が家はゴーストハウス
・旅館にいるもの
・私の転居生活
・龍神との出会い
という感じの章立てで、1万字くらいのショートエッセイを考えています。
内容としては、以前も言ったように私と母の異常現象の体験談です。
私の母はいわゆる霊媒体質ってやつです。
しかも子供の頃からではなく30代くらいになってから突然見始めたという感じ。
霊とかをばっちり見ます。あまりにリアルに見るので死んでいる人間だと気づかない時もあるみたいです。
(突然消えたりするので「あ・・・あれ、幽霊だったんだ」となることが多いみたいです)
なので、このエッセイの体験談のほとんどは母が体験したことを私が記述するといった形式をとってます。なので今回の作品のチェックは母がやります。
今日第1章「地の神様」の執筆が終わったのでチェックしてもらったのですが、言い回しとかいろいろチェックされました・・・厳しい(´・ω・`)
最後の方は私の経験も書こうかなぁとは思ってます。
私は霊媒体質ではないですが
「何となく・・・気持ち悪い」
程度には霊感があります。
あと、たまに見ます。
「え!?なんでここを人が通り抜けてるの?」
みたいなのはあります。
まあ、それは私に霊感があるからではなくて、家がゴーストハウスだったからなのですが…
その辺のことも書こうかなぁと思ってます。
ブログだと気楽に書けるのですが、いざ「エッセイ」として書くとなるとなかなか難しく。
ちょっと四苦八苦しながらとりあえず書き進めている感じです。
コミティア123でコピー本にできるといいなぁとか勝手に思っているのですが、どうなることやら。表紙も考えなくては!
どんな感じがいいかなぁ。
ちなみに私の作品は結構こういう謎の体験をもとに書くことが多く。
オリジナル乙女ゲーム「空の約束 地の記憶」なんてもろに実体験から書いた作品です。
(宣伝)
あと今書いている「只今~」の内容も母の実体験をヒントに書いている作品です。
ヒントと言えば女神の翼シリーズの主人公リン・エストラーダの「リン」という名前も母の妄想から生まれたキャラになります。
「私とあの世のお客様」が多くの人に読んでもらえればうれしいです。とりあえず今は執筆頑張るぞ。——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——
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内容としては
・地の神様
・風呂場に棲んでるお客様
・我が家はゴーストハウス
・旅館にいるもの
・私の転居生活
・龍神との出会い
という感じの章立てで、1万字くらいのショートエッセイを考えています。
内容としては、以前も言ったように私と母の異常現象の体験談です。
私の母はいわゆる霊媒体質ってやつです。
しかも子供の頃からではなく30代くらいになってから突然見始めたという感じ。
霊とかをばっちり見ます。あまりにリアルに見るので死んでいる人間だと気づかない時もあるみたいです。
(突然消えたりするので「あ・・・あれ、幽霊だったんだ」となることが多いみたいです)
なので、このエッセイの体験談のほとんどは母が体験したことを私が記述するといった形式をとってます。なので今回の作品のチェックは母がやります。
今日第1章「地の神様」の執筆が終わったのでチェックしてもらったのですが、言い回しとかいろいろチェックされました・・・厳しい(´・ω・`)
最後の方は私の経験も書こうかなぁとは思ってます。
私は霊媒体質ではないですが
「何となく・・・気持ち悪い」
程度には霊感があります。
あと、たまに見ます。
「え!?なんでここを人が通り抜けてるの?」
みたいなのはあります。
まあ、それは私に霊感があるからではなくて、家がゴーストハウスだったからなのですが…
その辺のことも書こうかなぁと思ってます。
ブログだと気楽に書けるのですが、いざ「エッセイ」として書くとなるとなかなか難しく。
ちょっと四苦八苦しながらとりあえず書き進めている感じです。
コミティア123でコピー本にできるといいなぁとか勝手に思っているのですが、どうなることやら。表紙も考えなくては!
どんな感じがいいかなぁ。
ちなみに私の作品は結構こういう謎の体験をもとに書くことが多く。
オリジナル乙女ゲーム「空の約束 地の記憶」なんてもろに実体験から書いた作品です。
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あと今書いている「只今~」の内容も母の実体験をヒントに書いている作品です。
ヒントと言えば女神の翼シリーズの主人公リン・エストラーダの「リン」という名前も母の妄想から生まれたキャラになります。
「私とあの世のお客様」が多くの人に読んでもらえればうれしいです。とりあえず今は執筆頑張るぞ。——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——
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