徒然なる呟きの場

今日は現在進行中の企画であるボイスドラマ「Coffin of Doll　～覚醒の刻～」の収録でした！
まず収録スタジオを通り過ぎ、迷子になりました。その後、何とかスタジオ周辺につきまして、「入口がない！！（＝д＝；」となりましてスタジオに電話。

何とかたどりつけました。

今回の収録には２つ不安点がありました。
一つは役者さんが来ないこと。
実は本職の方で派遣さんが来ることになってたのですが、当日現れず、しかも音信不通に陥ったことがあり、「もしかして声優さんがドタキャンしたらどうしよう…」とドキドキしてました。
当日は全員そろって集合できて一安心です。

そして二つ目は収録が時間内に終わるかどうか。
一応３時間程度を予定していたのですが、色々な準備や重なるリテイクでどうしようか不安でしたが、こちらも無事終わりました。

収録に際してはイケボを生で聞く破壊力に耐えながらなんとかディレクション。
台本と香盤表を置きながらあーだのこーだのいいって進めました。


途中ディレクションで悩むこともあり、声優の大久保さんや音響担当のAVerYさんや鬼才さん、の力を借りつつなんとか進められました。

声優さん方は当たり前なのかもしれませんが、すごく熱演してくださって本当にありがたかったです。しかも現場は和気藹々としていて、緊張で臨んでいた私も少しリラックスできました。
楽しんで演じてくださったようでこちらとしても嬉しかったです。

声優さん達は皆さん顔みしりということで記念撮影もばっちりの呼吸でした↓



それから個人的に嬉しかったのは、参考資料としてお渡しした乙女ゲーム「奏でるは螺旋の調べ」と、CODのシナリオをちゃんと読んでくださっていたり、プレイしていただけていて、
「面白かったですよー」と言っていただけました。
作品をちゃんと理解してくださった上で、役に臨んでくれて、本当に作者冥利に尽きました。

作品の完成は１月を予定しています。
その前に紹介ムービーができるといいのですが、ちょっとそれは絵師さんとご相談なのでまたおいおい。

ということで、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした！！


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