徒然なる呟きの場

前回の続きでマーケティングについて。
自分の作品を「売る」ということは、創作をするうえで色々な位置づけがあります。
特に私の頭の中では下記のステップが繰り返されます。

　①描くことで十分満たされる
　　　↓
　②せっかく書いたのなら誰かに読んでほしい。ゲームならプレイしてほしい
　　　↓　
　③いざ公開するならより多くの人に読んでほしい
　　　↓
　④でも批判されたらどうしよう。やっぱり書くだけにしようかな
　　　↓
　①に戻る

今でも自分の作品に自信がないので、基本ネットは無料公開。イベントで頒布する際には印刷代およびメディア代としてお金をいただいています。

でも最近はより多くの人に作品を読んでもらいたい！という欲求は根源的にあり、「どうやったら売れるのか」を考える時期に来ているのではと数年前から思っています。

で、マーケティングの話になるわけですが、とりあえず購入したのは色々本がある中でとっつきやすそうだなと選択した「コトラーが教えてくれたこと」という小説です。

内容は「もしドラ」のパクリみたいな本です。
アマゾンのレビューでも散々な書かれ方をされていましたが、マーケッティングなんぞ触ったこともない私にとってはとても面白かったです。読みやすいし、理解しやすかったです。

で、とりあえず読んだ内容をメモにまとめ、もしこの本に照らし合わせてマーケティングをしたらどうなるかなぁとやってみました。結論からいうと今現在私の作品は売れてないので完全にマーケティング失敗なんですけどね。
明日からはちょっとそのマーケティングの内容について触れたいと思います。

ちなみに私の作品は夏コミでも10冊本を売るだけでいっぱいいっぱいでした。ゲームも数枚です。本当悲しい結末でしたが、最初に参加したコミティアでは売り上げ０だったのでそれよりは少しずつ販路拡大されているのでは、と思います。

同人やっている方や同人小説ゲームで「こういうところに惹かれます」みたいなのがありましたら是非教えてもらえると嬉しいです。——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——
ゲーム制作に関するお仕事はこちらから。

小説・シナリオに関するお仕事はこちらから。
支援者募集中！PixivFNABOXはこちらから。
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——

[1回]